AGAの本格的対策に使用する医薬品とは何か?

AGAの本格的対策に使用する医薬品とは何か?

男性型脱毛症は「AGA」とも呼ばれ、男性特有の薄毛状態を意味しています。
男性の薄毛は、生え際が後退して額が広がることや、頭頂部が薄くなって全体に広がっていくというパターンが多く、それは男性型脱毛症の典型的な特徴です。
AGAは、遺伝的な要因が大きいと言われています。

 

一方で、遺伝性ではない、生活習慣から起こる薄毛もあります。

 

この場合は、食生活の乱れ、夜更かしなどの睡眠不足、日常での過剰なストレス、間違ったヘアケアなど、主として生活上の習慣が薄毛の要因になっています。
女性の薄毛に関しては、このような生活習慣や老化から出ている場合が多いです。

 

それに比較して、AGAは遺伝的要因が強いため、そこから発症する薄毛に関しての対策はより難しいものになります。
生活習慣から引き起こされる薄毛に関しては、それを改善すれば短期間で毛髪が蘇る可能性もあります。

 

 

もちろんAGAの場合でも生活習慣の改善は基本的なことであり、それにプラスしてAGA対策を行っていくことが必要です。
AGA発症のメカニズムは、DHT(ジヒドロテストステロン)という物質が毛の成長を阻害することによって起こると考えられています。
このDHTの抑制が、AGA対策にとって大切なポイントです。

 

 

DHTの抑制の効果がある医薬品として、フィナステリド(プロペシア)があります。

 

フィナステリドは、テストステロンが5αリダクターゼという還元酵素と結びついてDHTに変化することを防ぐ働きを持っています。
そのためAGA改善に有効な働きがありますが、同時に副作用についても注意する必要があります。

 

 

副作用として性欲減退や肝機能障害などの症状が起こる可能性もあるため、その使用に関しては医師の指導が必要になります。
また、女性は服用することができず、特に妊娠中やその可能性のある女性は薬に触ることもしてはいけないとされています。
その他、AGAに効果的な医薬品としては、ミノキシジルがあります。
ミノキシジルは、血行を促進することによって積極的な育毛を行うことができる医薬品です。

 

 

ミノキシジルの成分が入った頭皮につける育毛剤は、市販でも販売されています。
AGAの専門外来クリニックでは、ミノキシジルとフィナステリドを併用して処方する場合も多いです。

 

但し、ミノキシジルも医薬品であり副作用の可能性があります。
市販で購入する場合も店頭の薬剤師に相談し、使用に関しての注意事項をしっかり守っていくことが大切です。